オリーブオイルが髪の傷みを修復!オイルケアでツヤツヤのモテ髪に変身
髪がパサパサで老けて見られてしまうのは嫌だ、カラーやブリーチで髪が傷んでしまっている。そんなお悩みはありませんか?
ヘアダメージが気になりだすと、どんなにオシャレをしてもパッとせず、自分にも自信がなくなってしまいますよね。
ツヤツヤで思わず触りたくなる美髪になりたいあなたに、自然由来の成分だけでできる、オリーブオイルを使ったヘアケアをご紹介します。
美髪効果でモテ髪に変身
美髪になるためには「ビタミンE」が必須です。ビタミンEは若さのビタミンとも呼ばれ、市販されているトリートメントオイルにも含まれています。
ビタミンEは、髪が受けているダメージを補修し、髪の主成分であるタンパク質の流出を防ぎます。また、髪をしなやかで柔軟性のある髪質に変えてくれます。
毛細血管を広げる効果もあり、髪の成長に不可欠な栄養素を十分に運搬するのに必須のビタミン成分なのです。
オリーブオイルの髪質改善効果
オリーブオイルには「ビタミンE」が豊富に含まれています。ヘアケアに使うにはオリーブの実を絞っただけのエクストラバージンオリーブオイルが良いでしょう。
市販されているヘアケアオイルには多くの化学成分が含まれていますので、それを懸念する方にもおすすめです。
また、オリーブオイルは食品ですので安全性にはもちろん問題なく、皮脂に近い成分でできているので頭皮への刺激も少なく、安心してケアができます。
ヘアケアに使うオリーブオイルは、スーパーなどに売っている比較的安価なエクストラバージンオリーブオイルでOKです。ただし、劣化したオイルや質の悪いオイルは、髪・頭皮に悪影響が出る場合があるため注意して下さいね。
カラーやブリーチの髪ダメージ
さて、カラーやブリーチをした髪はどのような状態にあるかご存じですか?
ヘアカラー
ヘアカラーの場合は、染める直前に混ぜている2つの染毛剤がそれぞれ別の役割をしています。
1液が染料が髪の内部まで浸透し、化学変化で染料を内部に定着させています。2液は髪の色素を薄くしています。
髪の表面にあるキューティクルや内部に浸透することで、たんぱく質の結合が弱くなり髪へのダメージとして現れてきます。
ブリーチ
ブリーチの場合は、髪の内部に浸透してメラニン色素を分解することで脱色しています。髪の中が空洞になってしまうので、乾燥しやすくなり、パサパサした髪質になってしまうのです。
髪のことだけを考えると、どちらもやらない方が良いのですが、白髪を染めたり、オシャレをしたいですよね。そこで、これらのダメージをオリーブオイルで補修しましょう。
美髪を手に入れるヘアケア方法
オリーブオイル・ヘアケアはお風呂で行いましょう。
必要なもの
- オリーブオイル
- タオル
- ヘアゴム(髪が長い場合)
- ヘアキャップ(できれば)
ヘアケア方法
- オリーブオイルを大さじ1杯手に取ります
- 両手によくなじませます(オイルを温めます)
- 髪の毛や頭皮をほぐすようにマッサージします
- 髪の量が多い時は、オリーブオイルを足してください
- 最もダメージが大きい毛先にオリーブオイルを塗ります
- 髪が長い場合はヘアゴムなどでまとめる
- タオルを熱いお湯に浸して絞り蒸しタオルを用意します
- 髪を蒸しタオルで覆いヘアキャップを被り、15分~30分待ちます(この間、湯船につかってOK)
- オイルを流し、シャンプーします(2回洗うと良いでしょう)
髪のダメージだけでなく、オイルで頭皮をマッサージすることで毛穴に詰まった余分な油分や汚れなども排出され、スッキリした感じがお風呂を上がったあとに感じられます。
ダメージが大きい場合には、オリーブオイルにはちみつを加えて同様にヘアケアすると高い効果が得られますよ。
ヘアケアに使えるオイル
オリーブオイル以外に、これらのオイルでも同様の効果が得られますのでお好みでどうぞ。
- ホホバオイル
- グレープシードオイル
- ローレルオイル
- セサミオイル(ごま油)
- ハッカオイル(ハッカ油)
また、これらのオイルにラベンダーオイルを数滴混ぜてヘアケアすると、かゆみやフケ対策になるだけでなく、ケア中に良い香りも楽しめます。
まとめ
夏や日差しやエアコンで、冬は空気が乾燥して、一年中髪にダメージを与える原因はあちこちにあります。
美髪を目指してオリーブオイルでヘアケアすることで、仲間由紀恵さんや綾瀬はるかさんのようなツヤツヤのモテ髪を手に入れましょう!
以上、オリーブオイル村からお伝えしました。それでは、また。